ロコモティブシンドロームって?

皆さん、ロコモティブシンドローム(ロコモ)という言葉を聞いた事がありますか?
最近では、TVのCMなどで聞かれるようになりましたね。

「加齢に伴う運動機能の低下や運動器疾患によって
歩行や立ち座りなどの移動機能が低下し、要介護のリスクが高まった状態」と定義されています。

ロコモを予防するために、スクワットと片脚立位トレーニングから成るロコトレを行いましょう。

スクワット
両足を肩幅に広げ、つま先を約30度外側に向けて立ちます。
膝がつま先より前に出ないようゆっくりしゃがみます。

5回  一日3回

片脚立位
転倒しないよう支えのあるところで行います。
片手で椅子などにつかまり、片足を5センチ程度挙げます。

左右1分間 1日3回

詳しくは、当院医師、理学療法士にお尋ねください。

筋力とバランス能力の維持・向上を図り
いつまでも自分の足で歩き続けられるように健康寿命を延ばしましょう!

なお、10月15日(骨と関節の日)14:00より
浜松科学館にて

ロコモティブシンドロームをテーマとした
講演会、ロコモ度測定、ロコモ体操などの内容で市民公開講座(無料)を開催します。

当院の理学療法士も説明、体操指導を行います。
ご興味のある方は、是非ご参加ください。