過度な飲酒について
4月は一年で、お花見や歓迎会などお酒を飲む機会が増える時期です。
そこで、今回は過度な飲酒について…です。
過度な飲酒が続くことで、肝障害、膵炎や糖尿病、
心疾患、高血圧、胃腸障害、がんなど体の問題だけではなく、
睡眠障害やうつ病といった心の問題を招く恐れがあります。
健康に配慮した飲酒を行うためには、血中アルコール濃度の上昇を抑えるようにする必要があります。
血中アルコール濃度を抑えるためには、飲酒前や飲酒中に食事をとること。
アルコールがゆっくり分解・吸収されるよう飲酒の合間に水や炭酸水を飲むことなどが挙げられます。
アルコール代謝能力は人それぞれであるため、自分にとって適度な飲酒ペースを知っておくことが必要です。
商品に表示されているアルコール度数を確認して、
意識しながらお酒を飲む時間を楽しみましょう。
(リハビリ助手)